園のまなび
食育
あいみー保育園の食育の概要
食育とは?
食育とは、「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基本となるべきもの。様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる」(食育基本法)こととされています。
食育で養われる5つの力
食べ物をえらぶ力
3色食品群のポスターなどを活用して自分の体に必要な食品を知り、バランスよく何でも食べられるように学びます。
食べ物の味が分かる力
食べたいもの好きなものが増えるように毎月工夫を凝らした献立を作成しています。季節の野菜やフルーツも多く取り入れています。
料理ができる力
食育のクッキングではむいたり、こねたり、分量を量ったりします。他にもクリスマスケーキの飾りつけなど年齢にあったクッキングにチャレンジします。
食べ物のいのちを感じる力
野菜の栽培から収穫、試食を行い、食べ物は自然が育てた生命であること、食べ物に感謝し、大切にする心を育てます。
元気なからだが分かる力
体をたくさんつかった活動をすることで、お腹をすかせ食べる意欲をつくります。歯磨き指導も行っています。
食育のアルバム紹介
PICK UP
おにぎり作りの食育を実施!!!
あいみー梶ヶ谷保育園
食育実施日:2023.08.23
あいみー梶ヶ谷保育園でおにぎりを作ってみる食育を行いました。みんなで先生が作ってくれたパネルを見ながらおにぎりの中に何を入れるか考えたり、実際に作って食べてみました!
おにぎりを作るときに手をフリフリしてしっかりと丸い形のおにぎり作って、最後にみんなで自分の作ったおにぎりをパクリ★
ぜひ、お家でも家族と一緒に作ってみてくださいね!
2つの食育の取り組み
あいみー保育園の食育の取り組み
あいみー保育園の食育は、「食育の環(わ)」を広げ、「食」をもっと楽しい時間に、「食」への興味を引き出すをコンセプトに食育で養う5つの力を引き出す取り組みを行っています。
保育園生活を送る乳幼児期は食べる意欲の基礎をつくり、食の体験を広げていく大切な時期です。あいみー保育園では、毎年各年齢にあった食育計画を作成し、実践しています。
実際の取り組み内容
食具の正しい使い方
料理と食具のより良い組み合わせを知ってもらうことや正しく箸を持てるようになることによって食事が楽しくなります。
ピザ作り
春から育てたミニトマトを収穫してペットボトルで発酵させたピザ生地にトッピングしてみんなで美味しく食べました。
さんまを食べる
魚にも旬があること、魚を食べると体にどんな良いことがあるのかを知ってもらい、魚に感謝をしながら、きれいに美味しくいただきます。
あいみー保育園の食へのこだわり
オリジナル献立
一日の活動と成長に必要な栄養素をバランスよく取り入れ、安全でおいしい給食を提供しています。
旬の食材を取り入れて季節感を出したり、行事食を取り入れたりと、献立にも工夫を凝らしています。
また世界の料理や日本の郷士料理など毎年テーマを決めて、月に1度特別メニューとして提供し、さまざま料理を体験しています。
和食中心の献立
日本人の主食と言えば「米」です。米飯は和食の基本であり、意外と盲点なのが「無添加食品」だということです。この米飯を中心とし主に「汁物」「主菜」「副菜」を組み合わせた「一汁二菜」の和食文化を大切にしています。日本の伝統行事、郷土料理、海外に目を向けた行事食も取り入れ、給食から学ぶ「食育」も意識した献立を提供します。
給食だより
食を通して子どもたちの健全な育成を支える大切なおたよりです。献立表とは別に作成し、季節や行事に合わせた給食のお知らせや家庭で作ることができる簡単なレシピ、子どもたちのクッキングの様子など「食」に関する情報を配信します。